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「継続は平凡を非凡に変える」

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代表取締役 前當 保
(まごの手新聞4月号の記事より)

皆さん、こんにちは!
早くも4月がやってきました

新入学に新入社員、全てが初物でピカピカに輝いていますね。
企業においても人事異動による各部署の配置替えや転勤昇格など学生達のクラス替えのドキドキ感のように緊張を高める頃でもあります。

私達ニッシンではまだまだそこまでには及びませんが相変わらずのあっとホームさで毎月が楽しく春のようにスタッフ一同わくわくしながらお仕事をさせて頂いています。

私が社会に出て初めて先輩に教えてもらった仕事、それはお掃除です。
しかも便所掃除ですよ(笑)。
学校で毎日のように掃除をしてきたのに「今更、掃除ごとき・・・」なんて思っていましたが
見えない所で一番汚い所こそ率先してきれいにする姿勢の在り方がすごく仕事においての考え方に参考になりました。今ではその先輩に大変、感謝しています。
今回は、それに似た素敵なお話をご紹介させてもらいます。

30年前のニューヨーク
そこはアメリカで最も治安が悪く地下鉄には絶対に一人では乗るなと言われるほど犯罪に充満した都市でした。

当時のジュリアー二市長は何とか改善したいと悩んでいた時に「ブロークン・ウインドーズ」という理論に出会います。
それは、大学の心理学者教授による実験結果で住宅街に車を放置し、ナンバープレートやボンネットを開けていたが一週間も変化がなかったので、フロントガラスを割ってみた。
するとすぐにバッテリーが盗まれ、他の部品も次々に盗まれ落書きされて全てのガラスも割られあっという間に完全に破壊されてしまいました。

教授によると「自分だけではない」という意識から罪悪感が薄れ崩壊へと発展する結果だと発表しました。

市長は町や地下鉄の落書きを消し、書かれてもまた消しガラスの割れた電車は走らさないほどの徹底で町を綺麗にしていきました。結果
現在のような安全なビジネス都市ニューヨークが出来上がりました。

日本でも札幌市すすきの地区でもその理論に基づき取り組んだ結果犯罪件数が12%以上減少したそうです。

また、ある教授が中国の大学で学生と一緒にトイレ掃除をした時
学生達は「私達は大きな事をやる為に勉強をしに来ているのに小さな事にこだわっていては大成 しないのでは」と反発しました。
それに対して「あなた達は人前で道端に落ちている空き缶や吸い殻を拾えますか?」と尋ねると
「恥ずかしくてできない」と答えます。

たしかに空き缶ひとつ拾うことさえ勇気のいることです。
ましてや人の足元のゴミを拾うなんて相当な抵抗もあります。
でもその抵抗を超える事で心が鍛え上げられ成長させられるのです。

一日に少しずつでも拾って歩けばその都度、勇気が得られるのです。

「将来はゴミひとつない国にしたいと思っていますが
それは小さなことですか?」と尋ねると学生達は即座に「大きな事だ」と答えてくれました。

道に落ちているゴミも日々、自分を鍛えてくれる大きな条件だと考えることもできるのですね。

また汚れた部屋や汚れた車には「負」の波動が起きやすく
逆に綺麗に整理されている所に「好循環」が生まれやすいそうです。

「小さい事を重ねることがとんでもない所に行くただ一つの道」
イチローの言葉

おわり

前當 保


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