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「どうしても誰かに伝えたいこと・・・」

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皆さん、こんにちは!
美しく咲いて癒してくれた桜の季節も過ぎいよいよ暖かさが増していくこの頃です。

3月ともなると卒業シーズンですが学生さんのいらっしゃるご家族は成長していく子供達の姿に感動の連続だと思います。
実は私達も一緒にその子と過ごした時期を卒業しているんですよね。他人の成長ばかり見て自分の成長って わかりにくいですね(笑)

実は、その卒業式について興味をもったお話がありましたので ご紹介したいと思います少しお付合い下さい。

♪歌いながら読んで下さい

一、仰げば尊し 我が師の恩 教えの庭にもはや幾年
思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば

二、互いに睦みし 日頃の恩別るる後にも やよ忘るな
身を立て名をあげ やよ励めよ今こそ別れめ いざさらば

     

三、朝夕なれにし 学びの窓蛍のともしび つむ白雪
忘るるまぞなき ゆく年月今こそ別れめ いざさらば

どうしても誰かに伝えたいこと・・・

最近、全国の小中高校の卒業式ではこの曲が歌われなくなった学校も増えているそうです。。

理由は、「現在のゆとり教育に反し受験戦争のイメージが強く、一人ひとりが 自分の良さを生かし社会に貢献が求められている現代の価値観とは合わない。
『我が師の恩・・日頃の恩』の解釈の違いなど音楽の 先生にとっては指導しにくい内容である」だそうです。

 

また、「学校給食においても給食費を払わない子がいると聞いた父兄の中には ウチは自分でお金を払って食べているのだから わざわざ『いただきます』を言う必要がないと言う親までもいるそうです。」 
どうでしょうか?

時代に変化して変える事も大事ですが 逆に時代が変わっても変えられないものもあるのではないでしょうか。

この歌も日本中の学校で歌われなくなれば将来 永久に忘れられていくことでしょう。
なぜならば人生においてこの曲を知る機会がないからです。
当時の学生だった私達がそこまで深くこの歌詞の意味を理解しようとしていたでしょうか?
先生からの教えはあったかも知れませんが若い私達には難しくてつまらない歌に思えたような気がします。
しかし当日の卒業式に歌うとなぜか胸が熱くなった記憶があります。
それ以上に社会にでて幾多の人生経験を積む中で改めて聴くと感慨深いものです。

私はこの歌を絶賛したくて言っているのではないのです。ただ私達には日本という国の文化や他国にない独特の伝統があると思います。

それまでも変えると何を誇りにするものが残るのでしょう両親やお爺ちゃんお婆ちゃん、先輩、先生方から「感謝・挨拶礼儀・尊敬・自立・心」を教わりそれを次の世代にも継承しようとする素晴らしい「風習」があるのです。時代が変わったから時代遅れではなく新しいものが増える時代だからこそ大事なものを継承する事も大切だと思います。

皆さんも昔から大事にしているものってありますか?
それを誰かに話すことが心の文化だと思います。

今度聞かせてくださいね。それでは・・・

   

・・・おわり・・・



「お疲れ様」はねぎらい言葉
「おかげ様」は感謝言葉だそうです。

 

ニッシンを支えてくださる皆様へ
本当に「おかげ様」です。

代表取締役 前當 保

(まごの手新聞3月号の記事より)


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